プリンセスミュージアムのアンティーク絵本(復刻本)シリーズですが、5冊目として「美女と野獣」が発売になりました。
これは、ウォルター・クレインが1874年に描いた絵本を復刻したものです。
これまでの復刻本シリーズはミニサイズでしたが、今回の絵本は1874年の出版当時と同じサイズで復刻した大きな絵本となっています。
ウォルター・クレインは、19世紀後半にイギリスで活躍した“現代の絵本の基礎を築いた”と言われる重要な画家の一人です。
千葉市美術館でも2017年4月5日~ 5月28日にわたって「ウォルター・クレインの本の仕事展」が開催されました。
また、題材となっている「美女と野獣」ですが、この4月にはディズニー映画の「美女と野獣」(実写版)も公開され、大注目。
そんな大注目の「美女と野獣」の物語を、ぜひ日本語訳もついた素敵な絵本でも楽しんでいただけたら嬉しいです。
※復刻本は下記のWEBショップでご購入が可能です。