この度、「京都国際映画祭2018」に参加させていただきました。
弊社の「プリンセスミュージアム」では今回、映画祭で作品上映を行なわせていただくことになり、
10月11日に開催されたオープニングセレモニーに出席させていただきました。
セレモニーが行われたのは、世界文化遺産のひとつでもある京都の西本願寺 南能楽堂。
現存する能舞台としては日本最大のものとして、重要文化財にも指定されています。
レッドカーペットを歩かせていただき、能舞台の向かいにある国宝 鴻の間に設置された席から、セレモニーを拝見させていただきました。
豪華で重厚な襖絵や欄間、お庭など、普段はなかなか入ることのできない素晴らしい空間でした。
セレモニーは揃いの黒留袖を着た祇園甲部の芸妓さんによる手打ちからスタート。
三味線や笛、太鼓をバックに芸妓さんたちが拍子木でリズムを取りながら歌う「七福神」「花づくし」。
京都国際映画祭は吉本興業さんが主催されています。
藤井隆さんの司会により、笑福亭仁鶴師匠、映画監督の奥山和由さん、アンバサダーの三田佳子さん、西川きよし師匠、桂文枝師匠、など様々な方のご挨拶や、三船敏夫賞を授賞された佐藤浩市さんなど各賞の授賞式が行なわれ、とても華やかなセレモニーでした。
セレモニー後のオープニングパーティでは、芸妓さんによる踊りや、鏡開きなどが行われ、
舞妓さんもいらして、とても京都らしい雰囲気でした。
翌日から始まる映画祭で上映される各作品がスクリーンで紹介され、私達の上映会「シンデレラ・プリンセス特集」も紹介されました。
パーティで司会進行をされていたロバータさんが、翌日の私たちの上映会でMCをしてくださいます。
素晴らしい映画祭に上映参加させていただき、このような貴重な機会をいただきましたこと、
吉本興業さま、おもちゃ映画ミュージアムさまに、心より感謝を申し上げます。